博士になった象鉛筆の戯言

北関東に生息する博士研究員の独り言をご覧あれ。

匂いと色と水

こんばんは!

Dr. SSLです。

 

最近は研究やらインターンの準備やらで忙しく、

Twitterで気になるニュースを紹介するのがいっぱいいっぱいでした。

 

が、本日は久々にブログ記事を書かせていただきます。

 

今回は、

以前にこんなのが欲しいなと思ったものについてです。

 

GWに旅行に行った時のことですが、

ホテルの夕食の会場に面白いビールグラスがありました。

 

なんとそのグラスを機械に設置すると、

グラスの底からビールが注がれてくるのです!

しかもビールが注がれる最中に、

グラスの底に光も当てられてとっても綺麗。

 

そこでこんなのがあったらなと思ったのは、

機械に設置すると匂いのついたガスが注入されるグラスです。

 

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使い方は以下のように考えています。

 

①グラスに甘い味のついた水を注ぐ。甘さの程度は自分で調整可能なので、健康にも気を付けられます。

②グラスを機械に設置し、匂い付きガスをグラスの底から注入。ガス注入の様子は視覚的に楽しませてくれることでしょう。

③欲しい味に合わせた色を、グラスの色を変えることで演出。グラスの表面に映像を映し出すこともできれば、芸術的なドリンクもできるのでは?

 

例えば甘さ控えめのイチゴジュースが飲みたい時。

まず砂糖が少し入った水をグラスに注ぎます。

そして機械に設置、ド派手にイチゴの匂い付きガスを注入します。

人間が感じる味を支配する要素としては、

匂いが大部分を占めるといわれているため、

匂いを本物に近づければある程度は味もごまかせるのではと思います。

最後にグラスの色を赤にすれば見た目は透き通ったイチゴジュースの完成。

 

 

探せば既に似たようなものがあるかもしれませんが、

飲み物の味、香りを楽しみつつも、健康を気にかけられて、視覚的にも楽しめて、

どんどん使いたくなる、

こんなグラスがあったらな、

と思いました。

 

おやすみなさい。