博士になった象鉛筆の戯言

北関東に生息する博士研究員の独り言をご覧あれ。

幽体離脱とバネ

こんばんは!

 

最近何かと忙しく、

おおよそ一週間ぶりの更新となってしまいました。

 

さてさて、

今回のタイトルは「幽体離脱とバネ」となっておりますが、

今回は少しオカルトチックな話をさせていただきます。

 

皆さんはスヤスヤ寝ているときに、

金縛りになったことはありますか?

 

私は高校3年18才の冬から、

急に金縛りの頻度が多くなり、

今でもしょっちゅう金縛りの状態になります。

 

眠っているとき、

置きかけのぽやーっとした状態になったかなと思ったら、

急に体が固まり、

息ができなくなり、

声も出せない。

 

私の場合はそんな感じです。

 

金縛りはオバケの仕業だとか、

呪いだとか、

そういった都市伝説的な要因とつながる話もよく聞きますが、

ちゃーんと科学的に説明がされてしまっているようですね。

 

簡単に言うと、

脳が起きてて、

体が寝ている状態。

 

半分夢に浸かって、

半分現実にいる状態。

 

だから金縛りになった時に、

恐ろしいものや、

気持ちの悪いものなどを連想してしまい、

それが幻覚として見えている気になってしまうようです。

 

私も金縛りにかかった時は、

必ず幻覚を見たり、

幻聴を聞いたりします。

 

顔の前で激しく鼻息を立てられる感覚になったり、

急に部屋のドアが「バーン!!」と開く音を聞いたり。

 

最近よくあるのが、

幽体離脱的な感覚になることです。

 

金縛りにかかると苦しくなるので、

ひたすらにもがこうとします。

 

するとあるタイミングで、

「体が動いてる...?」と錯覚するようになります。

 

体が動いている様子も目に見えるし、

部屋の景色も頭の動きに対応して変わる。

幻覚にしては非常に鮮明。

 

でもなんだか自由に動かせない。

重い感覚。

いや、

体にバネがつけられて、

引き戻されるような感覚。

 

よく魂と体がひもで結び付けられるような表現がされることがありますが、

これは似たようなものなのでしょうか...?

 

霊的なものには疎く懐疑的な私ですが、

(これって噂の幽体離脱なのかな...?)とか(バネを引きちぎったら死ぬのかな...?)

とか色々考えてしまいます。

 

信仰までいかなくても、

近代科学を信頼する私は、

この現象が脳の錯覚であることを祈ります。

 

でも、

未来の科学の立場からすると、

実は本当に霊的な現象だったりして...

 

そんなこんなで、

ちょっと理系学生としては似合わない記事でした笑

 

おやすみなさい...