博士になった象鉛筆の戯言

北関東に生息する博士研究員の独り言をご覧あれ。

昆虫食へのいざない~フキバッタ編~

こんにちは!

Dr. SSLです。

 

Twitterでもちょくちょく呟いていますが、

最近昆虫食への好奇心が収まりません!

 

今回はそんな昆虫食についての記事を書きました。

以下、目次になります。

 

 

1. 何故昆虫食の世界へ?

昆虫食にトライしてみようと思ったのは今年の4月。

私が好きな某サバイバル研究家のK氏の動画を見ていた時のことです。

 

その方は河原で捕まえたバッタの出汁を使ってスープを作っていました。

高温の水で煮詰められたバッタの色は、普段目にするものとは異なり綺麗なピンク色。

K氏は美味しそうにスープを飲み干し一言。

 

「バッタに間違いはない。」

 

この一言がすべての始まりです。

 

その後昆虫食に少しずつ興味が湧いてきて、某動画投稿サイトにて、様々な虫食動画を毎日見たところ、段々と虫がおいしそうに見えてくる。そして少しずつ、「もっと虫食の動画を見たい!」から「虫を食べてみたい!」という気持ちに変わっていったのでした。

 

2. 食レポ~フキバッタの素焼き~

今年4月から昆虫の試食を始め、現在までに食した昆虫の種類はもう10種類を越えていますが、今回はその中でも最も初心者向きと言われるバッタ(今回はフキバッタ)の食レポをしたいと思います。

フキバッタ - Wikipedia

・食べ方 

魚のワタを取るように丁寧に内容物を取り除き、串にさして炙る。

・味

殻はキチン質のためか、味はエビの殻。また頭部に詰まった何かの味はエビみそ。

・触感

胴体はほぼ空洞で、エビのしっぽのような軽い感じだが、頭はちょっと固い。

・総合評価

全体的に密度があり、非常に食べ応えがある。味に関しても、胴体のエビの殻の味に加えて、頭部のエビみその風味も味わえるのでおすすめ。ちなみに今回糞抜きをしないバージョンも食しましたが、最後にヨモギの香りが鼻に吹き抜けて非常に爽やかでした。ただ苦みももちろんあるので、そのものの味を美味しく味わいたいならばちゃんと糞抜きをした方が良いです。

 

3. おわりに

いかがでしたか?

今回の食レポ。上手にできたかわかりませんが、フキバッタの美味しさが伝えられたならば満足です!

今後も少しずつ、書き溜めしておいた虫の食レポを公開していこうかなと思います。

HTML上でのモザイク有無画像の切り替えの方法が分からなかったため、今回は写真は載せませんでしたが、いつか写真も載せられたらなと思っています。

 

それではまた!