博士になった象鉛筆の戯言

北関東に生息する博士研究員の独り言をご覧あれ。

南フランスでの生活~美食の町Lyonへの小旅行①~

こんばんは!

Dr. SSLです。

 

今回は先月訪れた街、Lyonについての記事です。

色々と迷ったのですが、今回は「観る」をテーマにして、

次の記事で「食べる」をテーマにしようと思います。

 

さてLyonという街についてですが、位置としてはフランスの南北でいうと真ん中、東西でいうとやや東あたりに位置する街で、「フランス第2の都市」「美食の街」とも言われている場所です。

goo.gl

実はひょんなことで知り合った何人かの友人がこの街に住んでいるそうでしたので、

この機会にと案内をしてもらうことになりました。

 

私の住む街Aix-en-provenceから高速鉄道TGVに乗っておよそ2時間。

記念すべきフランス初めての小旅行。

 

今回はリヨンの街並みを写真を使ってお伝えしようと思います。

 

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Lyonに到着。朝9:30集合にも関わらず一時間前に到着。トラムが走るあたりが西洋らしくて良い。

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友人との待ち合わせ後、とりあえず街中を歩こうということで案内された広場。この銅像ルイ14世

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次の場所に向かう中見かけたのがこのキックボード。QRコードで支払い完了すると電源が入る。いわばセグウェイのキックボード版。

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こういう写真は結構好きです。イラストって国によって個性が出る。

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次の場所はこの噴水。やはりコインが投げ入れてあった。

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丘の上に立つ教会で、バシリカというタイプのもの。神父さんと神道について話をした。

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先ほどのバシリカの正面から見える景色。Lyonの街を一望できる。煙突。一面に広がる赤屋根。日本では見られない景色。

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こちらも教会。物乞いが入口を張っている。

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この教会は装飾が面白い。各々の彫り絵はすべて異なる。

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以前にブログでも触れたローマ時代の舞台跡。未知に魅かれる自分を作り上げたのは小学生の頃に読んだ「古代遺跡のひみつ」。ずっと西洋の古代遺跡に憧れてようやくご対面。

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古代ローマの舞台とはいえ、どんなことをやっていたのか。色々と想像が膨らんだ。想像で閉じたいので敢えて調べず。

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お互いの関係が見られない石が規則正しく並べられている様は「発掘されました」そのものであり、点と点の繋がりを意識できる。

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座る場所がないベンチ。影が見えるので私も人間です。

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途中途中の壁に挟まれた路地。上を見上げているだけでも心が満たされる。欲を言えば洗濯物を干しておいて欲しいが、ベネチアとは異なりそのような文化はない模様。

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フランスでは日本の漫画は大人気。若干古めの有名どころのみを扱っているかと思いきや、かなりマニアックなマンガまでフランス語訳されたものが置いてあった。

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私が好きな漫画家、浅野いにおさんの作品『おやすみプンプン』。フランス語なので、『Bonne nuit プンプン』となっている。

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トラムの駅。この日は土曜日のため、例の黄色いベストを着た方々の影響で一部運休が発生。

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Lyonが栄えたのはRhone川, Saône川の二つの大きな川の存在により, 水に恵まれたからだそう。

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ここがその二つの川の合流地点。友人は私の性格的にこの場所を気に入るだろうと考えていたそう。テレパスかと思った。

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近くにいた白鳥。いくら近づいても全く動じないので首をさらおうと。しかしながらその大きさに圧倒。

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摩訶不思議な建物。紅葉おろしとキャベツの千切り。

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水に恵まれ新と古が共存する素晴らしい街Lyon。


Lyonの街自体はそれほど広くはないので、1日あればめぼしいところは周ることができると思います。有名大学があり、学生が多い街でもあるため治安もそれほど悪くはありません。機会があればぜひ!

 

次はLyonの「食」を紹介できればと思います。

 

それではまた。
















 

 

 

 

 

 

 

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