博士になった象鉛筆の戯言

北関東に生息する博士研究員の独り言をご覧あれ。

自分の欲に屈しない筋トレ法

 

 

おはようございます!

Dr. SSLです。

 

最近私はみんなで筋肉体操というNHKの番組を利用して筋トレをするのにハマっております。

www4.nhk.or.jp

一枠5分程度なので毎日続けやすく、何より進行役の先生が熱いのでモチベーションを保つことができます笑。

私の場合は腹筋の回と腕立て伏せの回を交互に毎日youtubeで見て、筋トレを行っていますよ!

 

さて筋トレということで、今回はタイトルにもあるように高校の頃に自分で編み出した「自分の欲に屈しない筋トレ法」についてご紹介いたします。

筋トレでは自分をいかに追い込むかが重要とよく言われます。

例えば腕立て伏せだったら限界が来たかなと思ってから何回出来るか、

その"何回"が初めて筋トレとなるのだと。

 

でもただでさえ続けるのが中々難しい筋トレ、そんな心の余裕なんてないですよね。

自分の欲に屈して妥協してしまう方も多いのではないでしょうか?

 

そこで私が良くやっているのは、

筋トレ時に「自分に絶望の未来を見せること」です。

 

何のことか言葉面では分り辛いので例を。

例えば自分なら、筋トレをしていて辛くなってきたタイミングで「もしあと〇回できなかったら自分は人生で特に何も成し遂げられずに終わる」と頭の中で唱えます。

ここで重要なのは身近なことではなく、一見今と全く関係の無さそうな未来を考えることです。身近なことだったら容易く「どうせそんなこと起こりはしない」というリアルな根拠に基づく妥協の心が芽生えます。

そして、もう一つ重要なのは自分にとっての絶望をよりリアルに想像すること。ここのクオリティを上げていくと、ただの筋トレでも、自分にとって最重要なことのように思えてきます。想像力は自分の欲をも支配できるのです。

 

私は今までずっとこの方法で筋トレを行ってきました。

筋トレだけでなく、何かに対して努力するときも。

自分を自分で追い込む癖をつけるなんて哀れだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、好奇心に加えいざという時に自分を追い込める、ブレても復帰できる能力が物事の達成には必要なのだと私は日ごろの生活から感じ取っております。

 

ちょっと話が大きくなりましたが、自分の気持ちに負けて筋トレを続けられない、ダイエットを続けられない、何も続けられないという方。

是非一度試してみてください。

 

それではまた。